ARTERUPE arterupe アルテルーペ

ミシン

2013年11月28日

ファクトリーに、ミシンが沢山。

今日のお話は、コナコが担当します。

konako
アルテルーペの小さなファクトリーに6台のミシンがある。
革専用のミシンが3台と生地を縫うためのミシンが2台。

Singer
この小さいのが1台(タイムスリップグリコのオマケミシンです。)

大変なミシン密度ですね。

中でも一番先にこの家にやってきたのはコレ

merrit3
SingerのMerrittミシン。
このミシンは1950年~1960年に作られたシンガーのミシン。
K の母が嫁いで来た時に持ってきた花嫁道具。(今やアンティークミシンの類です。)
アルテルーペ家の子供たちはこのミシンで沢山のお洋服を作ってもらったのですって。

そしてしばらくの間(20年位?)家で眠っていました。

数年前、思い出したように自分たちで綺麗にし、縫えるように調整。
今、布を縫うときに頑張ってくれています。

調整している時に

シンガーなのに・・・・・Merritt?

シンガーミシンの偽物?って思ったそうです。

merritt2
そして、調べてみた。

アイザック・メリット・シンガー(Isaac Merritt Singer、1811年10月27日 – 1875年7月23日)は、アメリカ合衆国の発明家、俳優、起業家。ミシンの設計に重要な改善を施し、Singer Sewing Machine Company を創業(ここまでWikipediaより抜粋しました。)

とあって、Merritt とは創業者の名前だったんです。
メタルプレートにはSingerとあるのでシンガーミシンであることは確か。
それで、偽物疑惑は晴れたのでした。

日本のミシンの歴史は幕末まで遡り、初めてミシンを使った人は天璋院様だったと言われていますね。
その後に私たち庶民の手に・・・・・
そして、戦後の日本では沢山の会社がミシンを作っていたようです。
ジャノメやブラザー意外にもトヨタやミツイ、ミツビシなど。
お嫁に行くときに持っていくのも流行ったみたい。
その中の一つなのね、アルテルーペ家のメリットミシン。

それから? これは?
なんでしょうか?

Singer1

これは、
ミシンの押さえに付けて縫い目をジグザグ縫いにする道具。

Singer2
こういったアタッチメントの種類の豊富さもミシンの面白さの一つ。

K 曰く
「昔のアタッチメントの美しさは素晴らしいでしょー。
そして箱のデザインも。
優れた美意識がその物の用途以上の迫力でこちらに迫ってくる!」

足踏みミシンの素晴らしいところがある・・・・・
このミシンで縫い物をしている時、誰もが本当に幸せそうな顔をしていて

猫の手は要らないようです。
by コナコた