ARTERUPEのもの作り・・・

次の時代にヴィンテージになるものを

 
◆つくり手は・・・

 2007年からARTERUPEとして小さなアトリエで作り始めました。

自然と動物を愛してやまないARTERUPEの選ぶモチーフはナチュラルな物が多いです。

大好きな自然と動物の命を大切に考えながら、 私たちに出来る表現があると信じています。

 
◆仕事場

ミシンが4台 、革の厚みを調整する機械1台、 裁断する機械1台、  人間ふたり、とても小さいファクトリーです。

 


ARTERUPEのもの作り・・・

次の時代にヴィンテージになるものを

 
一枚の革や生地から立体に、 パターンを当てて裁断し縫い合わせ少しずつ形が現れる。
とても多くの作業を繰り返します。
 
一番大切にしていることは、好きという気持ち。
それに加えて、優しい自然素材を使い時間をかけて作ること、 大切な素材を決して無駄にしないこと、 常に感謝の気持ちを持って使うこと。
気持ちを大切にしながら「 いつの時代にも愛おしいと思えるものを作りたい」と考えています。  

名前の由来

 

イタリア語の
ARTE:芸術
RUPE:崖 
二つの言葉を合わせて崖まで追い込んだ芸術
少し大げさな名前ですが芸術と向き合い、せめぎ合わせた結果の実用品であることにちなみました。


マークの意味

猫は生き物の代表として、リンゴはアダムとイヴの禁断の果実。
猫、犬、鳥、魚そして植物、全ての自然に対する愛と尊敬の念の象徴として作ったマークです。


素材の事

 

ARTERUPEは、天然皮革を使っています。 
主に牛、山羊、羊など私たちの食によって生まれた革を使っています。
その命に対して感謝の心を持って用いることが大切と考えています。 
 
ARTERUPEではヘビ、トカゲ、毛皮などの食に拘わらない皮革は一切使いません。
トレンドやファッション性の高いものも作りません。
 
永く愛用出来る物を選び大切に使うことは、地球にこれ以上の負荷をかけない暮らし方のひとつ。
そして、その意味を考えてみることは自然と命に対する哲学を学ぶことにつながると信じています。